知識のある専門のスタッフがいない、採用しようにも誰を採用したらいいのか?
オンラインショップを成功させるには、①人材 ②商品 ③マーケティング が3要素です。人材が育成できなければ、一時的に売上を伸ばしたとしても、継続はしないと思われます。ノウハウは商品ごと、売上規模ごとに存在し、変化の激しい中ではアップデートし続けなければいけません。運よく商品の魅力や外的要因で売上を作ることができたとしても、再現性がなければそれはラッキーパンチでしかないということです。ノウハウを吸収し、自分なりの解釈をもって、トライできる店長としての人材がオンラインショップには不可欠。なぜならやってみないとわからないことも多いからです。より可能性が高い施策を企画し、チャレンジできる人材がいらしゃれば、もはや、弊社としては提案することはございません。
商品のことを知っている人を育成するのか?オンラインショップに精通した人を育成するのか?
圧倒的に前者です。オンラインとはいえ商売です。商品を熟知して売りたいという熱意を持っている人材が理想的。機械的なことは学習で身に着けることができますが、熱意は教えることはできません。私自身がそうであったように販売員や営業職からのキャリアシフトは、学ぶ姿勢があればだれでも可能です。私が教えることは情報がどのような経路で、伝わるか?だけです。欲しいと思う人にちゃんと情報が伝われば、売れる確率が上がりますよね。オンライン上難しいのはこの一点。あとは熱意ある人材が熱いメッセージを伝えるだけなのです。
無料セミナーとかでいいのでは?
EC業界では無料のセミナーがたくさんあります。当初私も手当たり次第にセミナーを受講してみたりしました。参考になるものもありますが、無料である以上は何かしらの営業がセットであることは当然ですよね。ツールだったり、コンサルだったり。その時々の時流を知るためにはいいと思いますが、時に情報過多で処理しきれなくなってしまうことも。領域も広く本当に知りたいテーマを絞って受けなければあまり意味がないのではないでしょうか?
新たに採用したいけど、どんな人が向いているの?
その前に、何をやってもらう人を採用したいのか?事前に要件を定義しなければ採用は難しいです。若い人であればネットに詳しいだろう?ではありません。生まれた時からネットが身近にあったネイティブ世代は優秀ではありますが、身近にありすぎて内容をよくわかっていない場合もあります。一括りにできないということです。業務内容についてもフロントからバックオフィスまで領域が広いのもオンラインショップの特徴です。実際に足りていないのはどこなのか?が不明瞭であれば、何人採用をしても人手不足は解消されません。
弊社の提案は、店長の育成と組織作り
店長育成
- 運営代行(マーケティング業務)を行いながら、店長へ移管
- 店長業務を全般できる方へは、定期ミーティングと随時相談(リモート)
- 希望者が揃えばグループセミナー(予定)
組織作り
- 売上規模に応じた人員配置の提案(外注への切り出しも含めて)
- 担当者の要件定義とマニュアル作成
採用支援
- 新規採用時の要件定義
- 面接への同席
- 採用者への初期教育
目安の費用感
店長育成
- 運営代行 週1日稼働 月額 7万円~
- 定期ミーティング 週2回各1~2時間 月額 5万円~
- グループセミナー 未定
組織作り
- 人員配置提案、マニュアル作り 人員規模に合わせてお見積り
採用支援
- 新規採用時の要件定義 面接同席 採用者1名/1万円~
- 採用者への初期教育 1名/3万円