EC導入のメリット

①販路が圧倒的に拡がる。

重複はしますが、少なくても日本全国、越境ECを使えば海外まで販路は拡がります。

②売上の規模感が上がります。

5年で3.5倍、2億数千万から8億を超える売上に。これは私が経験した実績です。今後もEC業界自体は規模が大きくなっていくことは確実です。

③データが残る。

販売データのみならず、アクセスデータが残ります。閲覧者の属性や年齢や、商品ごとのアクセス情報など。データの分析の上で仕入れや今後の販促施策などマーケティング戦略に活かすことができます。

④実店舗への集客装置になります。

実店舗もお持ちでしたら、そちらへの集客にもつながります。もはや消費者はオンライン、オフラインの境目は意識ないといっても過言ではありません。WEB上(SNSも含め)で情報を下調べしてお店に向かうのはスタンダードな消費行動です。WEB上になにも情報がないのはお店が存在しないのも同じです。

メリットというよりは、インフラとしては必須なのがオンラインショップ(EC)です。

理想的な打ち手の小づち?ではありません。

必要不可決とは言いながら、大前提を理解したうえでなければ売上は上がりませんし、売れたとしても利益が残りません。あえて私は事実を知っていただいたうえで、お取り組みをさせていただきいと考えています。

①利益構造はシビアです。

まずは、ご理解をいただきたい大前提です。利益構造はかなりシビアです。サイトを構築する初期費用、ランニングコスト、売上を拡大するためには広告費。そして配送送料。

②運営には人手がかかります。

運営業務は大きく2分別 マーケティングを中心としたフロント業務。バックオフィスといわれる運営業務。具体的に言えば、受注管理、商品撮影、登録、発送。

③売上を拡大するには時間も掛かります。

特に自社サイトでは検索結果で上位表示ができなければ、なかなか閲覧してもらうことすら難しいです。売れ始めれば、規模感が一気に上がるイメージをもってください。

④売れる商品とそうでない商品がはっきりと分かれます。

広く浅く売るご商売には正直合わせにくいとお考え下さい。商材をたくさんお持ちであればその中で2割の商品で8割の売上を作るような戦略が最適です。

弊社の提案は、計画を持ったEC出店。

モール型、大手カートシステムから、インスタントECまで商材や規模感に応じた提案を。

3か年計画を立てたうえで、予算作成、経費予算まで計画値を作ります、それに応じた出店計画を立案します。

  1. FUTURESHOPなど大手カートシステム、オープンソースを使ったサイト構築。必要な機能やサイト構成の立案、サイトデザインなど細かく要件定義を行い、外注させていただきます。
  2. 楽天市場やYAHOO、AMAZON、ZOZOTOWNなどモール型店舗への出店。出店までの手続きや商品MDや販促施策などを支援いたします。
  3. SHOPIFY,BASE,MAKESHOPなど、弊社でご要望を伺い構築させていただきます。(各パートナー登録済み)

目安の費用感

1.カートシステム、オープンソールを利用しての構築(製作費+企画支援料)¥150万円~
2.モールへの出店(モール出店初期経費+支援料)¥50万円~
3.インスタントECの構築¥30万円~
4.EC導入コンサルティング (戦略選定、運用組織構築等)  ¥30万円~
案件の規模、商品量により加算されます。



お気軽にご相談ください。




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