正直わかりにくいのがWEB広告
WEB広告が大事といわれるけど何ができるのか?どこに出せるのか?正直わかりにくい。それは、グーグル、ヤフー、FACEBOOK、など世界的なWEB企業はWEB広告収入を主な収入源として、彼らが得た情報をもとにセグメントした広告を配信する仕組みが出来上がっていることが起因しています。モール店舗でも同様で、楽天、AMAZON内などにおいても売上を上げる方法としてモール内での広告が必要な状況です。そして,何より広告の必要性を高める、検索アルゴリズムがそもそも謎。つまり、SEO対策だけで確実に上位表示ができない=広告が必要という構造がある。
どんな広告ができるのか?
大きく分けると検索広告とディスプレイ広告、SNS広告の分類になります。それぞれの特徴と配信面を整理しておきましょう。
検索広告
グーグル、ヤフーなど検索サイトが配信面、検索したキーワードに対して検索結果の上位に表示する。出稿内容がテキストなのが リスティング広告。そして、出稿内容が商品ページなのが ショッピング広告です。配信はオークション形式です。
デイスプレイ広告
想定したターゲットに対して、画像や動画を使った広告です。配信面はWEBサイト、ブログ、SNSを含めて幅広く配信(アドネットワークやDSP)
SNS広告
文字通り、Twitter,Facebook,Instagramなどが配信面。SNSの特性、個人の趣味趣向などの基礎データが豊富なことで細やかなターゲティングが可能。
細かく分類すると
一度訪問したユーザーを追跡するリターゲティング広告、ニュースアプリ内に記事として出稿するようなネイティブ広告など、第三者が代わりに露出するアフィリエイト広告、YOUTUBE内の動画広告など。分類が重複しているものもあり明確な分類すら難しい状況。
セグメントが何より大事。
以上にあげたようにWEB広告と一言で言っても、多種多様。目的とターゲットを明確に行わなければ、コストは無駄になります。KPIはECでの売り上げなのか?問い合わせなのか?資料請求なのか?マスターゲットの広告のような認知度UPというのは目標にしてはいけません。具体的なアクションにつながらないWEB広告は不要です。
分析も大事。
従来のマス広告では、効果検証はほぼできませんでした。WEB広告においては、レスポンスのデータが取得可能です。反応があった年代や地域、志向までのデータを検証して、配信面、クリエイティブ、タイミング、予算などをチューニングしていくことが大事。つまり出稿して終わりではなく、そこから運用が始まるというとらえ方が必要不可欠。
弊社の提案は仮説と分析力を生かした運用
広告戦略の選定
予算とKPIのヒアリングから出稿メディアの選定
広告クリエイティブの企画、制作
分析データの提出とチューニングプランの提出
運用の代行
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