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とりあえず?サイトが欲しい。

WEBサイト作成のご相談を頂くことも多いです。その中で「とりあえず、サイトが欲しい」といわれることもあります。毎回お話していますが、サイトさえ作ればいろんな人に見てもらえるわけではありません。というよりは誰も見ていませんが、ほぼ正解です。という状況でとりあえずサイト?を作る意味とは何でしょうか?お店の集客であれば、グーグルマイビジネスをしっかりと管理しておいた方が、効果は高いと思います。認知度の向上であれば、SNSを頑張ってもらう方がいいかもしれません。ユーザーをサイトに集客をして、サイト上でどのような行動をしてもらいたいか?=サイトの目的のはずです。とりあえずはあり得ません。

WEBサイトの種類

ではWEBサイトって何の目的なのか?目的別に分類してみましょう。

ECサイト物販または、ダウンロードコンテンツを販売する目的
オフィシャルサイト公式な情報を公開したり連絡手段を提供する目的
サービスサイト企業が商品やサービス情報を提供する目的
コーポレートサイト企業のブランド認知、イメージ向上、信頼の獲得が目的
採用サイト社風に合った優秀な人材を獲得する目的
ランディングページ(LP)WEB広告、SNSから流入したユーザーをコンバージョンにつなげる目的
オウンドメデイア記事コンテンツで情報を発信することが目的
WEBサイトの種類と目的

一部、重複していたり、内包していたりとはっきりとした区別がつかないケースもありますが、ざっとこんな感じでしょうか?

デザインは目的を達成するための手段

「おしゃれなデザインにしてほしい」という要望も多いですね。間違ってはいません。できるだけおしゃれな方がいいに決まっています。但し、目的を達成する要件を満たしたうえでの話です。例えば、ECサイトであれば、商品を買っていただくことが目的です。欲しい商品にいち早くたどり着くことが最優先されるべきです。そのために必要な情報や誘導がなければ、欲しい商品にたどり着かないストレスで離脱していきます。いわゆるおしゃれを優先して何もかも英字で表示したり、やたら小さい画像を使ったりというのは、極端な話、スーパーでキュウリをおしゃれなデザインで「Cucumber」って表示しているのと大差ないのです。あくまでデザインは目的を達成するための手段であって、目的ではありません。

ターゲットが誰なのか?

明確なターゲット選定

英語圏のユーザーであれば、「Cucumber」でも通じます。むしろ、「きゅうり」では通じませんよね。何が言いたいかといえば、対象としているユーザー目線を持ちましょうということです。性別や年齢層だけではなく、どのようなライフスタイルを持っているユーザーに訪問してほしいサイトなのか?私もサイトのプランを見ていただいた際、「うちのお客さんにとってはわかりずらい、そもそも老眼の人が多いので字すら読めない」というダメだしが。端末で表示を大きくしてもらえばいいのですが、それもユーザー目線ではありませんよね。できるだけフォントサイズを上げるべきですし、シンプルに遷移の少ないサイトにするべきです。

とはいえ、デザインも大事。

オウンドメディアは記事を読んでもらうのが目的、ならば、一面テキストだらけでいいかといわれれば、それもまた違う話です。適度に画像やイラストを用いて、デザインで注意を引かなければ記事を読んでくれることはありません、特にスマホで長いテキストを追いかけるのは老眼でなくてもストレスです。WEBサイトへのアクセスがどのデバイスがメインもユーザー目線としてとても大事なことです。ビジネスでPCからのアクセスが多ければですし、消費者向けであれば、ほぼスマホに中心で考えるべきですよね。制作している側がPC中心で作業しているので、PC版を中心にしがちだったのかこの数年前までの状況でもあります。ただし、スマホではデザインの制限が多く、より本質的に目的を明確化することが大切です。

誰に、どうして欲しいのか?

とりあえず、おしゃれなサイトを。それではお金の無駄です。インスタにおしゃれな写真を載せてください。サービスサイトであれば、どんなにダサくても商品の情報が伝わった方がいいサイトです。求人サイトであれば、優秀な人材が興味をもってもらえばそれがいいサイトです。オフィシャルサイトやコーポレートサイトのようにイメージ向上であればおしゃれな方がいいですが、誰にとっておしゃれなのか?50歳のオジサンと20代の女の子では、そもそもおしゃれの概念自体が違いますよね。WEBは不特定多数のユーザーが見るチャンスがあります。ですが、ここまでサイトの数が膨大になった結果、ほとんどが見られていないが事実。であればより対象ユーザーと目的を明確化しなければ、存在するだけのサイトになることを承知してください。

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