大きなコストを掛けてオンラインショップを開設したが、思うように売上が上がらない。出店済みの企業様にとっては喫緊の課題だと思います。そもそも、どれくらいの売上規模を想定していたのでしょうか？まずはそこを見直してみましょう。
出店すれば、売れる？
実は、WEB上にお店を作っても広告やSNSやSEOで集客を掛けなければ、お店がないのと同じです。モール型の店舗であればそれなりに集客はしてもらえますが、商品的な競合がいれば販促をしなければ勝てません。現状ではポイントやクーポンで購買動機を作るほかないのです。カスタマー（お客様）はよりポイントが付く店舗、クーポンが使える店舗で買いたいのが一般的な消費者心理です。
売上UPは運営での試行錯誤しかない！
自社サイトであれば
- 集客 広告、SNS、ブログ（コンテンツマーケティング）を行い興味のあるお客様を集める
- 販促 サイト内に流入してくれたお客様に購買意欲を上げるコンテンツや導線を作る
- 顧客管理 一度購入していただいたお客様をリピーターにするために、メルマガやLINEなどで情報発信を行う。
モール型店舗であれば
- 集客 検索上位表示を獲得するための広告、モール内SEOで商品に興味のあるお客様を集める
- 販促 ポイント還元やクーポン、場合によっては価格調整を行う。
- 顧客管理 自社同様に顧客管理、リピーター対策は必要ですが、商品を買っただけで、その店で買ったという認識は薄い
- 競合調査 同じような商品であれば横並び。競合をしっかりと調べて差別化をする必要性が高い
売れるようになるまでには、上にあげた業務を続けなければいけません。但し、売れるようになれば在庫がなくなるまで売れていきます、検索上位にいることになるので。
誰がやるの？
理想としては、オンラインショップの店長がこのミッションを試行錯誤しながら結果を導きだすべきです。が、現実は商品のことが分かっていてもオンラインショップの集客や販促が理解できていない。逆にオンラインショップには精通しているが商品のことがよくわかっていない。どちらかのパターンが多いのです。社内であれば圧倒的に前者です。
売れるのはいいが利益が残っていない
商品を売るだけであれば、正直簡単です。広告費を掛けて、クーポンつけて、ポイント還元すれば、何なら値引きもすれば、それは必ず売れます。でもそれでは残るのは利益ではなく経費をかけた分のマイナスです。定価で販売したとしても送料負担などのコストがかかるオンラインショップにおいては限られたコストを最適な施策に、最適な額、投資しなければ、売上に応じた利益の確保は難しいと思います。
弊社の提案は、社内に専門家を育成することを最終目標とした運営代行。
弊社の強みは売上UPまでのプロセス、いわゆるマーケティング業務。
社内に店長様がいらっしゃる場合（商品に詳しい方）
- まずは売上予算、利益目標を経営幹部の方と作成。
- 販促予算を設定して使えるコストを明確化
- 店長様から商品の特性や強みを抽出
- それに応じたマーケティング施策を立案、実行
- 結果の検証を店長様と行いながら、マーケティング業務を徐々に移管
- 最終的には店長様が商品とマーケティングの両方を習得した専門家に成長。
社内に店長がいない場合
店長を代行いたします。
- 売上予算、利益目標、コストの明確化までは同様
- 御社の現場に入り商品の特性、強みを調査
- 商品の打ち出し方（場合によってはブランデイング）を検討
- マーケティング施策の立案、実行
- 結果検証をレポート提出し、次の課題を抽出。以降はPDCAへ
継続するには、社内で育成することが望ましく、採用支援やご紹介ができれば行います。
専任者がいない場合
発送業務以外はすべて委託も可能です。発送業務は別途外注も可能
- 受注管理
- 商品登録
- 商品撮影、採寸（現地出張可能の場合）
- 在庫更新
- マーケテイング業務
バックオフィス業務について
日々の運用が回らない！出荷や登録、撮影について
業務の要件定義を行い、指導を行います。
バックオフィス業務に関しては、業務を定義しておけばパートさんやアルバイトさんで賄えます。要件定義からマニュアル作成までを支援いたします。
登録、更新業務などリモートで可能な業務に関しては弊社で請け負うことも可能です。
目安の費用感
- 店長との伴走の場合 週1日稼働 月額 10万円～＋初期予算設定支援料（5万円～）
- 店長を代行 週2日稼働 10万円～（最低保証）売上の10％程度の成功報酬
- 業務全般委託 案件ごとにお見積り（月額）
- バックオフィス支援（マニュアル作成） 案件単位のお見積り
- 登録、更新業務のアウトソーシング 最低単位（1登録）×実施件数でお見積り
案件ごとに価格は変動いたします。
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