目次

  1. 直ぐにきく、やる。
  2. 曲げない、けど固執しない。
  3. 私のミッションとは?
  4. 尊敬する先輩たちの背中を追う。

直ぐにきく、やる。

経営者の端くれとなったものの、よちよち歩きで足元がおぼつかない。そんな私を見かねてか、何人かの経営者の先輩たちから連絡を頂きました。早速お叱りも「倉敷で起業するなら事前に相談しなさい!」「経営者は遠慮している場合じゃない!」ご自分の事業もあるのに、とにかく先輩経営者の方々は面倒見がいい。ちょっとわからない事や相談事をすると、すかさず関係各所に電話。そして「こうこう、こうしたらいいよ、先方には話を通しておいたから」え?今のいまですけど。とにかくスピード感がすごい、躊躇している間はない。そういうところ、私との違い。しっかりと真似してついていかないといけないと都度反省をするのです。

曲げない、けど固執しない。

これも、先輩たちに共通しているところ。私の話もよく聞いてくださる、そして、柔軟にそうかそうしてみよう!と全く自分の考えに固執するところがない。ただし、芯の部分。これだけ変えないというものをもってらっしゃる。それはまさしく「ミッション」、経営者さんが世の中に提供したい「ベネフィット」そのものだという気がしています。私を起業に導いた先輩は「商業主義的な結婚式と違った、二人らしい最高の一日を提供する」というミッションを20数年追い求めていらっしゃる。また、地元の先輩は「リサイクルで循環型社会を実現する」だったり、メンターでもある大先輩は「日本の誇り高きものつくりを守る」。高い理想を実現するべく邁進されている。曲げない意思、けど意見を取り入れる柔軟さを併せ持つ経営者像を示していただけている。

私のミッションとは?

私にも、ミッションは必要です。諸先輩方とはレベルが段違いではありますが、「WEBを使って選択肢を増やす」。なんだか便利そうだけど、よくわからないWEB関係。DXという言葉が軽く多用されているが、デジタル化は目的ではなく、手段の一つに過ぎない。過度に期待されることも多い、なんでもデジタル化すればいいかといえば、そうではない。利便性と効果を生まないデジタル化は目的化された手段でしかない。まして簡素化してはいけない領域にまで至っては本末転倒。私は何もかにもデジタル化やWEB活用を提案するつもりはなく、一つの選択肢として、必要なユーザーに必要なものをつなぐ手段としてWEBを活用していただきたいと考えている。

尊敬する先輩経営者たちの背中を追う。

できない事をやるつもりはない。表面だけを取り繕ったところで、薄っぺらいものは見る人が見ればばれるのがオチだ。情報商材を販売だけのする怪しいコンサルタントにはなりたいとは思わない。欲しいユーザーと与えたい情報をマッチングするためにチューニングをする。調律士のような存在。これをなんと表現するのが正しいのかはわからないが、曲げないど、固執せず。すぐきく、すぐやる。だいぶ先を走っている先輩たちの背中を追うことに集中しよう。

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