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忙しすぎる店長ほど、売上が伸びにくいって本当?

忙しすぎる店長ほど、売上が伸びにくいって本当?

店長の仕事が忙しくなる理由

店長の仕事が忙しくなる理由朝から晩まで、ほぼ現場に立ちっぱなし。
売場に出て、スタッフに声をかけて、合間に発注をして、クレーム対応をして、気づけば本部への数字報告。

一日ちゃんと働いたはずなのに、閉店後に売上を見ると、思ったほど伸びていない。
「今日も頑張ったんだけどな…」
そんな小さな違和感を覚えたこと、ありませんか。

実店舗の店長なら、この感覚はかなりリアルだと思います。
問題はサボっていることでも、やり方を間違えていることでもありません。
ちゃんと働いているのに売上が伸びない。
そこに、店舗運営のヒントが隠れています。

「ヒト・モノ・ウツワ」の3つに分けて考えよう

店長が考えないといけないことは、実はたった3つしかありません。

売上が伸び悩んだり、現場がバタバタしたりすると、つい「あれもこれも」と手を出したくなりますよね。でも、頭の中で「人のこと」「商品のこと」「店舗のこと」が混ざったままでは、空回りするばかりで疲弊してしまいます。

そんな時こそ、一度立ち止まって問題を「ヒト・モノ・ウツワ」に整理してみてください。

「今起きている問題は、スタッフのスキルの問題(ヒト)なのか? それとも商品の魅力不足(モノ)なのか? あるいは店内の導線や活気の問題(ウツワ)なのか?」

こうして分けるだけで、バラバラだった課題が整理され、次に打つべき一手が自然と見えてきます。整理ができれば、店舗運営はもっとラクに、もっと楽しくなるはずです。

ヒトの問題|「自分でやった方が早い」になっていませんか?

スタッフ対応や指示出し、トラブル対応まで、つい「自分でやった方が早い」と判断していませんか?

スタッフが自分で動ける状態を作る時間が取れず、結果として店長が現場に出続ける。この流れが続く限り、店長の忙しさはなかなか減りません。

忙しさの正体は仕事量ではなく、判断と対応を抱え込みすぎていることである場合がほとんどです。

モノの問題|これって、なんで売れてるの?

「これって、なんで売れてるの?」と一度立ち止まって考えることが、売上を上げる一番の近道です。

理由が分かれば、同じ売り方を他の商品にも使えますし、売場づくりや仕入れの判断も楽になります。逆に理由が分からないままだと、毎回感覚頼りになり、忙しさだけが増えてしまいます。

売れている理由を言葉にできるかどうかが、売上を伸ばせる店長とそうでない店長の分かれ目になります。

ウツワの問題|場所のせいにしたくなる気持ち、分かります

立地や広さ、建物の条件など、正直どうにもならない部分はあります。「場所が悪いから仕方ない」と思いたくなる気持ち、店長なら誰でも一度は感じたことがあるはずです。

ただ、変えられない条件を嘆いても、現場は変わりません。だからこそ見るべきは足元です。動線、売場の見せ方、情報の出し方など、今あるウツワの中で変えられることに目を向けるだけで、店舗はまだまだ動かせます。

分けるだけで、やることは減っていく

「ヒト・モノ・ウツワ」で分けて考えるだけで、店長がやるべきことはぐっと減ります。

今週何を優先すればいいかが見え、その場しのぎの対応も少なくなります。結果として、売上とちゃんと向き合う余裕が生まれてきます。全部を一気に直そうとしなくて大丈夫です。

忙しい店長でもできる、今日の1アクション

忙しい店長でもできることがあります。紙に「ヒト・モノ・ウツワ」と書いて、今いちばんしんどいものに丸をつけてください。

今週は、それだけを少し触る。それで十分です。全部やろうとしないことが、続けるコツです。

まとめ|まずは分けて考えることから

店長が忙しいのは、責任感があるからこそです。ただ、問題を混ぜたまま走り続けると、売上は伸びにくくなります。

まずは分けて考えること。整理できた先に、売上はちゃんとついてきます。

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